強がりな彼女は泣き虫でした。

「じゃ、香織ちゃんもやってみてよ!」

輝君がそう言った。

「えー、2人の後とかレベルたかっ!」

そう、言いながらも椅子に座る。

香織の音は優しい…

本当に香織みたいだ…

私の音はどんなだろう

きっと、とげとげしてるんだろうな。


そう思うと、震えてきた。