強がりな彼女は泣き虫でした。

もう、戻らない過去を掘り返してもなんにもならないのに…

ずっとずっとそんな事を考えている。


「俺、あの時結構荒れてた。
輝はピアノが上手いのに俺はそれに
見合ヴァイオリンが出来なかった…
でも、お前のピアノに励まされた。
なんか、輝とは違う、そのままの君で
いい、無理しなくていいって
言ってもらえてる気がして
救われた…」

そんな風に思ってくれてたんだ…