長く短いまつり

その不意な笑顔に自然にもドキッとしてしまった。

「僕ハ君を帰らセるよ」

え?

「君の帰りタイという気持ちがつたわってキたから。」

「え、ありがとう」


『通らんせ 通らんせ~
ここはどこの細道じゃ~』

…?

「お祭りの本番ノ始まリだヨ!!」

え?

「一緒にまワろう?」

男の子が手を差し出してきた。
いいの………??
ほんとにこの手をとっちゃっていいの?

「うん、!」