次の月曜日

何となく家に居たくなくて街へ出た。

よく待ち合わせしてた橋へ何となく行ってその辺をぶらぶらしてたら向こうから結翔が歩いて来た。

私はキャップ被ってマスクしてたから多分気付いてないと思うけど、一瞬目があったような気がしたけど、全く動じてなかったし、驚いた感じもなかった。

会いたいとは思ってないんだなって分かった。

こんな広い都会で同じ時間に同じ道を通るってこんな偶然あるんだって思った。

ほんと神様っていじわるだよね…