女の子拾いました

蓮「澪、寝るぞ」


澪「う、うん!」


司「えー!!蓮と一緒に寝るのー??じゃあ明日は俺と寝ようよ!」


澪「あ、え……でも…」


蓮「まぁ誰と寝るかは澪が決めたらいいと思うぜ。今日は俺だけどな笑」


澪「わかった、ありがと!」


蓮「ん、素直にありがとうって言えるようになったな」


また頭を撫でてくれる


嬉しい


部屋に着くととても眠くなってきた


蓮「もう眠いだろ?ほら、布団入れよ」


蓮は既に布団に入っていて私を横に呼んでくれた


澪「うん、眠くなっちゃった…」


蓮「疲れてんだろ、仕方ねぇよ。明日から体重増やしていこうな笑


こんなガリガリじゃみんな心配するしな」


澪「ひゃぁ……!」


背中を背骨をなぞるようにすーっと触られてびっくりした


蓮「わ、わりぃわりぃ」


澪「びっくりして、変な声でちゃった。ごめんなさい…」


蓮「いや今のは俺が悪い///」


澪「顔赤いよ…?熱??大丈夫??」


蓮「だ、大丈夫だからすぐ寝ろ!!」


そう言って後ろからぎゅーーっと抱きしめられた


それがすごく暖かくて私はすぐ眠りに落ちた