空の彼方の君に願う。

あすまside




あみとの電話が終わったあと




「はぁぁぁ」




俺は心の中でガッツポーズをした




何だかあみが俺の事を信用してくれたみたいで嬉しかった




でも




「なんで泣いてたんだよ」





なんであみは泣いてたのか




それが気になって不安で




早く会いに行きたい




そう思ってた




俺って





「好きなのか?」





自分でもこの気持ちがまだよく分からない




俺はまだこの時は考えてもいなかった




あみからあんなことを言われるなんて













次の日もみんなと一緒に学校へ行った




その時俺はこう言った




「なぁ」




「んぁ?」




「次いつ行くの?」




「え!?」




「え、何驚いてんの」




「いや、あすまから話持っやてくんの珍しいなって思って」




「んで、いつ行くの?」




「あぁ俺はいつでも」




「俺も」




「やっぱりあすぽん好きなの?」




「...わっかんねぇ」