「2人でお買い物っすか?」
「あすまくんの服選びをね!」
「え、あみちゃんに選んでもらったの?」
「そだけど?」
すると春樹が俺の耳元で
「ラブラブじゃないっすか」
「ちょ、おい!馬鹿なこと言うなよ!!」
「だって本当のことだし?」
「何喋ってるの?」
「あ、えっとねあすまが「おいばか言ったら一生喋れないようにするぞ!」」
春樹の口を勢いよく塞いだ
「あみちゃん気にしなくていいよ」
「?うん」
「みんなそろそろお腹すいたでしょ」
「俺もう腹ぺこ〜」
「俺も」
「んじゃあお昼にしよ!!私のおすすめのお店連れて行ってあげる!」
「いえーーーい!」
「おじさんこんにちは!!」
「おぉあみちゃんいらっしゃい!今日は連れがいるみたいだね」
「うん、観光で来てるんだって!」
「そうかそうか、ゆっくりしていってな!」
「ありがとうございます!」

