「ちなみに何センチ?」




「...155」




「っふ」




「あ!あすまくん今笑ったでしょ!!」




「いや、だってほんとにちっちゃいから笑」



「じゃああすまくんは?」



「168ですけど」



「あすまくんもちっちゃ〜!」







「...なんかあの二人いい感じじゃない?」



「確かに、急に仲良くなったよな」



「何かあったのかな」



「さぁ」



俺はほかの4人そう言っていたことに気づかなかった










「はい!1個目はここ!」



「ここって、服屋?」



「ピンポーン!!みんなオシャレだからいっぱい服屋さん回りたいなって思ってさ!」



「さすがあみちゃん、俺たちがオシャレってこと知ってるんだァ」



「自分で言うな」



そう言って諒也が拓海の頭を叩いた