空の彼方の君に願う。





「その前にさ、みんな泊まるところ考えてるの?」




「あ、それが手当り次第でいいかなって思っててまだ見つかってなくて」




「じゃあここ泊まっていきなよ!おじちゃーーん!」




「おぉあみちゃんお客さん?」




「うん!この人たちに部屋貸してあげてけれない?」



「あぁいいよ」




「ありがとう!」







「えっとあの人は?」




「ここのお店のおじちゃんだよ!すんごい優しいの!」




「そっか、お世話になります」




そう言ってみんなでお辞儀した





「ゆっくりしていってな!」






「じゃあ部屋案内するね!」









「5人で使えると思うし多分大丈夫!」




「ありがとうあみちゃん!」




「いえいえ!あ、お風呂はそこにあるからね」








「じゃあ困ったことあったらおじちゃんか私に聞いてね!私はここの部屋にいるから」




「はーい」