放課後になった。

悠雅…告白、ホントにするのかな。

いつもの悠雅と帰る時の待ち合わせ場所…階段の影で悠雅を待っている。

同じクラスなのになんで待っているかって??

それは…悠雅は放送委員で、帰りの放送があるから。


優花「あ、悠雅きた」

悠雅「おまたせ!!」

優花「じゃあ帰……」
そこまで言ったとき。

優花「!!?」

口を…ふさがれた…??
唇に柔らかい感触が…

これって…キス、?
悠雅にキスされてる!?

あ…れ??あれは葵…見られた…??


悠雅「これが俺の気持ちだから。」

優花「うん…。」

悠雅「返事はいつでもいいから…
じゃあ。」

そう言って、どこかえ行ってしまった。

胸のドキドキがおさまらない…


とそのとき。



○○「優花。」


え…葵…??

葵「今の、何。悠雅と付き合ってるの??


あ…やっぱり見てたんだ。。

優花「いや、、付き合ってないよ…」

葵「じゃあ、なんで…キスしてたの」

え…嘘…?
葵、泣いてる??


葵の目には涙が溜まっていた。

優花「ただ…告白された、だけ、」

そうしたら。

葵「なら、、俺も告白する

そう行って私に抱きついてきて…

葵「好きだよ、優花。ボソッ」

って言ってどっかいっちゃった…