君とずっと

「もう!朔!何グズグズしてんの!着いてきて
っていつてるじゃん!」
「うるせーよ、姉ちゃんここ病院。」
「じゃあ、ゴタゴタ言ってないで着いてきてって」
「⋯⋯わかったって」
コンコン
「ごめんね、ごめんなさい空ちゃん」
「いえいえ、先輩!先輩のせいじゃないですって
私はむしろ先輩が同じようにならなくて良かったって思ってますから!」
「でも、空ちゃんの未来を潰しちゃったのは確か
でしょ?私、空ちゃんのプレー大好きで本当に空ちゃんの代になったら空ちゃんがキャプテンだろうなって思ってたレベルだもん⋯⋯足も早くて
ほら、朔!なんで入ってきてないの?!」
「うるさいって姉ちゃん俺ずっと姉ちゃんの後ろにいたんだけど?お菓子でしょ?ん、」
「ちっちゃくて見えなかったの!
ごめんね、空ちゃんお菓子だけでも貰って?」
「あ、ありがとうございます、でも、気持ちだけ頂いときます。」