君とずっと

「早かったね!その、くうちゃん!」
「日高さん?だよね、
前、話しかけてくれてありがとう!
ひーちゃんって呼ぶね日高だし」
「わーい!あだ名が出来た〜!」

結局私は女子で誰よりも早かった
クラス選抜リレーに出れるのは嬉しいし、
河野もいるし、月希もいるから楽しみ〜
って思ってたの!が見てごらん!新見がいる訳!
憂鬱なんだけど!ホントに!!!
「それよりさ、走順決めよーぜ」
と私が乗り出した
「なんでぇ美草さんがぁリーダーぶってんのぉ?」
ブチンッと音を立てたように
私の堪忍袋の緒が切れた
「あんたさ、」
「やめて!委員長!!!落ち着こ!一旦
このままじゃ、小学校の頃と変わらんよ!」
「月希、私もう無理だって。」