ああ、この人が好きだと本能が告げてくる。
好きだと認めてから、さらに気持ちが大きくなった。今この瞬間も、どんどん好きになっている気さえする。
「す、好き……っ」
無意識にそう口にしてしまうほど、彼のことしか考えられない。
「だから煽るなって言ってるのに。どうなっても知らないからな」
唇の間から強引に舌が押し入ってきた。舌で唇をなぞられ、薄目を開けた修さんと視線が重なる。そこでフッと微笑むと、彼は甘くとろけるようなキスを繰り返す。
唇が首筋に移動してきたかと思うと、優しくベッドに押し倒された。熱を帯びた瞳がまっすぐに私を捉え、抵抗する間もないほどすぐに組み敷かれる。そして暗い影が落ちてきたかと思うと再び唇を塞がれた。
「あっ」
遠慮のない舌が口内を掻き回す。さっきから心臓がものすごくうるさくて、他のことはなにも考えられなくなっていた。
再び唇が首筋へと下りてきた。
「んんっ」
触れられたところがジンジンしておかしくなりそうなほど熱い。男らしい骨張った手がワンピースの裾からタイツ越しに太ももを撫でた。
そして手がお腹に触れる。そしてタイツの下から素肌に触れようとしたところでハッと我に返った。



