『みんなー、私達からのプレゼントのストラップは受け取ってくれたー!?』
もらったよー!!
すっごく可愛いー!!
宝物にするねー!!
ユウナの声に答えるように四方八方から声が返ってきて、その声を拾ってユウナがまた話すのでまるで会場の人達全員とユウナが会話をしているようだった。
『実は、そのストラップの中に私とハルトが手作りした物も何個か混じってるんだよー』
ええーっ!?
すごい、どれー!?
『見分け方は簡単、Shineの刻印の隣に私かハルトの名前も刻印されてます!それが目印だよー!』
そう言われて全員がすぐにストラップの刻印を確認したようで、残念。違ったー。と言う声や、やった!ユウナちゃんの作ったやつだ!と喜ぶ声が聞こえた。
沙弓も確認してみたが、Shineの刻印しかなかった。
『私達の名前が当たった人は超ラッキー!一回のライブで六個しかない貴重な物だからねー』
それを聞いて当たった人がさらに興奮する。
凄い盛り上がりようだなと思っていたら南尾に腕をトントンと軽く叩かれた。
「どうしました?」
「嶋川さん、部長がハルト君の手作りストラップを当てたようだよ」
えっ!?と驚いて部長を見てみると、部長は嬉しそうにストラップを見せてくれた。
娘さんがShineの大ファンらしく、いいお土産が出来たと大事そうにポケットにしまっていた。
もらったよー!!
すっごく可愛いー!!
宝物にするねー!!
ユウナの声に答えるように四方八方から声が返ってきて、その声を拾ってユウナがまた話すのでまるで会場の人達全員とユウナが会話をしているようだった。
『実は、そのストラップの中に私とハルトが手作りした物も何個か混じってるんだよー』
ええーっ!?
すごい、どれー!?
『見分け方は簡単、Shineの刻印の隣に私かハルトの名前も刻印されてます!それが目印だよー!』
そう言われて全員がすぐにストラップの刻印を確認したようで、残念。違ったー。と言う声や、やった!ユウナちゃんの作ったやつだ!と喜ぶ声が聞こえた。
沙弓も確認してみたが、Shineの刻印しかなかった。
『私達の名前が当たった人は超ラッキー!一回のライブで六個しかない貴重な物だからねー』
それを聞いて当たった人がさらに興奮する。
凄い盛り上がりようだなと思っていたら南尾に腕をトントンと軽く叩かれた。
「どうしました?」
「嶋川さん、部長がハルト君の手作りストラップを当てたようだよ」
えっ!?と驚いて部長を見てみると、部長は嬉しそうにストラップを見せてくれた。
娘さんがShineの大ファンらしく、いいお土産が出来たと大事そうにポケットにしまっていた。



