「ガラッ。 千冬星ちゃーん!」

「はぁ……。」


「今日こそ俺の想いを受け止めて!!!」




もう。こいつは…。

「はい。どーぞ。」


「やったぁあ!!」



「んもう、どの口が言ってんだが、
玖音が好きなのは私じゃなくて私が作るお菓子でしょーが」