midday crow

「俺、おまえらのこと好きだわ」

「…………」

「…………」

「…………」

突然の告白に三人ともが無言になる。

「なんだよ。なんか言えよ」

「……なんか、とは……」

ものすごく形容しがたい顔の紅羽だ。

「……えー、太陽、突然どしたの?」

彩人はとりあえず笑ってみる。

「俺が思った通りの曲になった。さすがおまえら。信じてたぞ」

そういうことをあっけらかんと言ってしまえるところが太陽である。