恋をしている人はキラキラ輝いてて毎日が
楽しそうにそう見えた
*☼*―――――*☼*―――――
「姫芽ぇぇぇぇぇ」
朝、周りの子達の声をかき消すぐらいに一目散に
走ってきたのは親友の
"相馬 希"ちゃん。
とっても優しくて
新学期地味な私に話しかけてくれた唯一のお友達
「どうしたの??」
「あぁ今日も姫芽の可愛さに惚れる〜♡」
地味な私のことを可愛いって言ってくれるのは希ちゃんだけだよって
心の中で思った
「それでね!昨日の合コンで彼氏が出来たの!」
「え〜良かったね!おめでとう」
あまりにも突然なことに驚きを隠せずに
希ちゃんに"おめでとう"を告げた
「今度会わして上げるからね!」
「うん。ありがとう」
希ちゃんの彼氏さんだったらきっとイケメンさん
なんだろうなぁ〜っと少し妄想をしてしまった
「姫芽も早く彼氏作ろ?やっぱり昨日の合コンに行かしてあげれば良かったかな〜」
「ううん、大丈夫だよ。私ちゃんと恋してみたいからいきなりは難しいかな」
「そうだよね〜ごめんね」
そう言って希ちゃんは手を合わせた
「大丈夫だよ」
私は笑顔で希ちゃんに返した
その後希ちゃんは自分の席に戻って他の子達と
お話をしていた。
「みんな聞いて私彼氏が出来たの〜」
「えぇ!おめでとう!」
「今度うちの彼氏とダブルデートしおー」
いいなぁ。
楽しそうだなぁ〜私も早く彼氏欲しい
でもかと言って私の好きな人は未だにできない
それに初恋もまだまだ。
どうしたらあんなにみんなは人を好きになれるんだろう
楽しそうにそう見えた
*☼*―――――*☼*―――――
「姫芽ぇぇぇぇぇ」
朝、周りの子達の声をかき消すぐらいに一目散に
走ってきたのは親友の
"相馬 希"ちゃん。
とっても優しくて
新学期地味な私に話しかけてくれた唯一のお友達
「どうしたの??」
「あぁ今日も姫芽の可愛さに惚れる〜♡」
地味な私のことを可愛いって言ってくれるのは希ちゃんだけだよって
心の中で思った
「それでね!昨日の合コンで彼氏が出来たの!」
「え〜良かったね!おめでとう」
あまりにも突然なことに驚きを隠せずに
希ちゃんに"おめでとう"を告げた
「今度会わして上げるからね!」
「うん。ありがとう」
希ちゃんの彼氏さんだったらきっとイケメンさん
なんだろうなぁ〜っと少し妄想をしてしまった
「姫芽も早く彼氏作ろ?やっぱり昨日の合コンに行かしてあげれば良かったかな〜」
「ううん、大丈夫だよ。私ちゃんと恋してみたいからいきなりは難しいかな」
「そうだよね〜ごめんね」
そう言って希ちゃんは手を合わせた
「大丈夫だよ」
私は笑顔で希ちゃんに返した
その後希ちゃんは自分の席に戻って他の子達と
お話をしていた。
「みんな聞いて私彼氏が出来たの〜」
「えぇ!おめでとう!」
「今度うちの彼氏とダブルデートしおー」
いいなぁ。
楽しそうだなぁ〜私も早く彼氏欲しい
でもかと言って私の好きな人は未だにできない
それに初恋もまだまだ。
どうしたらあんなにみんなは人を好きになれるんだろう

