一星side

「聞きたいことあるから部屋入れてくんね?」

それは口実に過ぎなかった。

俺はあることを確かめたかったのだ。



七星の部屋に入るやいなや、俺はあいつをベッドに押し倒した。

「っっちょ、何すんの、やめてよっ」

七星は1人混乱中。
そりゃそうだろうな、2人っきりの部屋で元カレに迫られている状況なんだから。



そう、俺は気付いていた。
今目の前にいる七星が、俺の大好きだった人だとゆうことを。

俺は七星に、元カレだということを気付いてるのか確かめたかった。

「お前、俺のこと知ってる?」

「は、?何言ってるの?」

相当戸惑ってる様子。

「だから、俺がお前の元カレかって気付いてるのか聞いてんの」

七星の動きはピタッと止まった。

「……気付いてない…わけないでしょ…」

七星はそう言った。

「最初目が合った時から気付いてる。あんなに好きだった人の顔忘れるわけないでしょ、」

どこが弱々しい声で話を続けた。

「俺、まだ七星のこと好きだよ。諦めてない。」

俺は決心したように言った。

「今にでも犯してしまいたいくらいお前のことまだ好き」

「お、犯すって…」

「それくらいまだお前に本気なの」

「私だってそうだもん…」

その言葉を聞いたとき、俺は嬉しくてたまらなかった。

「それ、本当なのか?」

「本当だよ。ずっとずっと別れた後だって大好きだった、どんなに泣いても叶わないことなんだって思ってたのに…」



姿勢的に七星は今俺のことを上目遣いする形で見ている。理性保つのに必死で仕方がない。

「だから今こうして2人でいれるのが嬉しいの」

プチん

俺の理性が切れる音がした。

俺は七星の上にまたがり、ぷるんとした色っぽい唇にキスをおとした。

「んっ…な、にしてるのっ…」

久しぶりに聞いた七星の甘い声。俺はもうとめられなくなった。

酸素を求めて口を開いた隙を狙い、舌をいれた。
1年ぶりの七星とのディープキス。

最初は俺だけ絡めるようなことをしていたが
徐々に七星もおれに舌を絡めてきた。

そして、確認するように

「俺たちより戻すことでいいんだな?」

七星は縦に頭をふった。

七星の洋服を上にあげ、軽くDはあるだろう、胸を弄りまくる。

その度に七星は、

「ひゃっ…」「あっ…、んっ////」

等と甘い声を出す。

上を堪能した俺は、下へと思考をかえる。

たっぷりと濡れ、舐めたくても指がスルりと中へ入った。

「あああんっ////」
七星は今までにない大きな声で喘いだ。

俺は指を動かした。

その度に七星の腰はあがり、震えて、指をキュッとしめ