「っ、せんせ…」
「うん、もう大丈夫だからね。」
「うぅ…………っ…」
さっきまで怖かったけど、
先生の顔を見て、自分から先生の服を掴んだ。
「偉いね、陽奈ちゃん。よく頑張った。」
なのに…
掴んだはずなのに、震えてすぐに離れていく。
それを見て
先生は恐る恐る、私の手が服から離れない
ように自分の手を重ねてくれた。
「怖いよ…っ……助け、て……」
「廊下じゃ話せないから保健室入ろっか。
膝の裏、手入れるね。」
「っ…」
「ずっと服握ってて。大丈夫だからね…。
すぐに怖いの無くなるから…、」
先生は私をお姫様抱っこして、鍵を開け
保健室に入った。
「うん、もう大丈夫だからね。」
「うぅ…………っ…」
さっきまで怖かったけど、
先生の顔を見て、自分から先生の服を掴んだ。
「偉いね、陽奈ちゃん。よく頑張った。」
なのに…
掴んだはずなのに、震えてすぐに離れていく。
それを見て
先生は恐る恐る、私の手が服から離れない
ように自分の手を重ねてくれた。
「怖いよ…っ……助け、て……」
「廊下じゃ話せないから保健室入ろっか。
膝の裏、手入れるね。」
「っ…」
「ずっと服握ってて。大丈夫だからね…。
すぐに怖いの無くなるから…、」
先生は私をお姫様抱っこして、鍵を開け
保健室に入った。



