モンスターハンタールチフェル

 アレックもそちらを見ると、そこには昨日のドスランポスが、首の付け根辺りに傷を負いながら立っていた。



 やはりランポスも何頭か付き添っている。

「あたしは見てるだけだから、あんた一人で今度は止めを刺しなさいよ」

「言われなくても……」

(俺にだってハンターとしてのプライドがある。
 これ以上カッコ悪い所は見せられない、ましてやこいつだけには……)



 そして、アレックはドスランポスの元へと走っていった。

「バカっ!!」

 後ろで叫ぶ声が聞こえたが、それは無視して今は目標目掛けて走る。

 すると、やはりランポスどもは空に向かって叫び、その場から跳躍して飛び掛ってきた。



(そうはいくか!)

 アレックは走ったまま前転し、ランポスたちの攻撃を避けた。