「何ですかそれ?」
ティナが取り出したのは、魚を捕る時に使うモリのような形をした細長い鋭利な物で、それが30本ほど出てきた。
「あぁ、これは『バリスタ』っていう砲台の弾よ。ほら、そこにあるボウガンみたいな形してるやつ」
ティナが指差す先には、弩を思わせる形状をした巨大な装置が2つ、脇に備えつけられていた。
「原理はかなり古いけど、レイちゃんの持ってるボウガンの数十倍あると思うよ♪ それで使い方は、まず砲台にある弦を最大まで引いて、そこにさっきの弾をセットしたら、後は目標を定めてトリガーを引けばいいのよ!」
「ふぅ~ん」
「ま、そんなことよりもやってみた方が分かると思うけど」
「はい!」
バリスタの弾を15本ずつに分け与えられ、レインは向かって左側にある装置に近寄って、早速弾のセットにかかった。
ティナが取り出したのは、魚を捕る時に使うモリのような形をした細長い鋭利な物で、それが30本ほど出てきた。
「あぁ、これは『バリスタ』っていう砲台の弾よ。ほら、そこにあるボウガンみたいな形してるやつ」
ティナが指差す先には、弩を思わせる形状をした巨大な装置が2つ、脇に備えつけられていた。
「原理はかなり古いけど、レイちゃんの持ってるボウガンの数十倍あると思うよ♪ それで使い方は、まず砲台にある弦を最大まで引いて、そこにさっきの弾をセットしたら、後は目標を定めてトリガーを引けばいいのよ!」
「ふぅ~ん」
「ま、そんなことよりもやってみた方が分かると思うけど」
「はい!」
バリスタの弾を15本ずつに分け与えられ、レインは向かって左側にある装置に近寄って、早速弾のセットにかかった。


