「やあ、シックルのダンナ。お互い、そろそろ本気を出してみないかい? アンタの裏の名が泣いてるぞ? ……死神の鎌(シックル)」
プリルはシックルの隣を通過する間際に、ソッと耳打ちした。
「なっ! どこでその名を!?」
「ん? それは、ヒ・ミ・ツ♪」
それだけ言うと、プリルは1人で目の前に降り立った蒼いリオレウスに攻撃を開始した。
(あいつ、一体何者だ?)
「シックル!」
「え?」
バシュッ!!
「グワァアアア!!」
シックルがボ~ッと突っ立っている所にリオレウスが噛み付こうとしたが、レインの放った弾丸が口内に突き刺さって、リオレウスは少しもがいた数秒後、頭部が爆発して絶命した。
「あ、ありがとう。レイン……」
シックルは、後ろで尻餅ついて、銃口から煙が立ち上るジェイドテンペストを構えているレインに礼を言う。
プリルはシックルの隣を通過する間際に、ソッと耳打ちした。
「なっ! どこでその名を!?」
「ん? それは、ヒ・ミ・ツ♪」
それだけ言うと、プリルは1人で目の前に降り立った蒼いリオレウスに攻撃を開始した。
(あいつ、一体何者だ?)
「シックル!」
「え?」
バシュッ!!
「グワァアアア!!」
シックルがボ~ッと突っ立っている所にリオレウスが噛み付こうとしたが、レインの放った弾丸が口内に突き刺さって、リオレウスは少しもがいた数秒後、頭部が爆発して絶命した。
「あ、ありがとう。レイン……」
シックルは、後ろで尻餅ついて、銃口から煙が立ち上るジェイドテンペストを構えているレインに礼を言う。


