三枚目
『家の飾り付けにケルビの角を使おうと思っているのですが、自分で取りに行く自信がないので誰か代わりに取って来てくれませんか?
出来れば三本ほど……
(リッチな男)』
(これはちょっとやり甲斐がないな)
『この近くで特産キノコが取れると聞いてやってきたのですが、どこにあるのか分からないので誰か五個採ってきてくださいますか?
(美食マスター)』
(キノコ採集はパス)
「これが最後か……」
いまいちこれといってハンターらしい依頼がなかった。
せっかくハンターになったのだから納得のいくようなもので初クエストを飾りたかったのだ。
そして最後の一枚に希望を託す。
見ると、それはかなり最近に書かれた物だと分かる。
『家の飾り付けにケルビの角を使おうと思っているのですが、自分で取りに行く自信がないので誰か代わりに取って来てくれませんか?
出来れば三本ほど……
(リッチな男)』
(これはちょっとやり甲斐がないな)
『この近くで特産キノコが取れると聞いてやってきたのですが、どこにあるのか分からないので誰か五個採ってきてくださいますか?
(美食マスター)』
(キノコ採集はパス)
「これが最後か……」
いまいちこれといってハンターらしい依頼がなかった。
せっかくハンターになったのだから納得のいくようなもので初クエストを飾りたかったのだ。
そして最後の一枚に希望を託す。
見ると、それはかなり最近に書かれた物だと分かる。


