「それはあたいたち、みんなからの誕生日プレゼントだよ。 あ、ヒモはティナが結んだからそこは勘弁してくれ♪」
プリルは意地悪くそう付け加えた。
「な、うるさいわね! ヒモが言うこときかなかっただけよ!」
ティナは顔を赤らめてそう言う。
「お前が不器用なだけだ」
ライナスが正論を述べる。
「うぅ、別にいいじゃない! 要は気持ちよ、気持ち!!」
「ンフフ♪ 気持ちが入りすぎたのかしらね?」
アシュリーも笑って言うのだった。
「もぉ~、アシュリーまで私をいじめるぅ~!」
「お姉ちゃん… このヒモほどけない」
そんな感じで、ティナたち一家は澄んだ青空の下、草地に場所を設けて、弟『セルシャス』の誕生日パーティーを開いたのだった。
プリルは意地悪くそう付け加えた。
「な、うるさいわね! ヒモが言うこときかなかっただけよ!」
ティナは顔を赤らめてそう言う。
「お前が不器用なだけだ」
ライナスが正論を述べる。
「うぅ、別にいいじゃない! 要は気持ちよ、気持ち!!」
「ンフフ♪ 気持ちが入りすぎたのかしらね?」
アシュリーも笑って言うのだった。
「もぉ~、アシュリーまで私をいじめるぅ~!」
「お姉ちゃん… このヒモほどけない」
そんな感じで、ティナたち一家は澄んだ青空の下、草地に場所を設けて、弟『セルシャス』の誕生日パーティーを開いたのだった。


