なんかルチナを怒らせてしまったらしく、その後も少し考えていたがすぐに眠気がやってきて、アレックもベットへと行って眠ることにした。

(明日は今日みたいな事がなければいいが…)

 そしてアレックはようやく眠りについた。

 ・ ・ ・

「どうした、アレック元気ないな」

「…僕、強くなれるかな?」

「もちろんなれるとも、だって俺の子だぞ!?」

「本当に?」

「ああ、本当さ! なんなら今から特訓するか?」

「うん! 早く強くなってXXXちゃんを守ってみせる!」

「よ~し! そうと決まればXXXちゃんのために今から特訓だ!」

 ・ ・ ・