モンスターハンタールチフェル

 そして4人と1匹(またまたペイルも)は竜車へと乗り込みんで、村のみんなが出迎える中、港へと向かって出発したのだった。



 ・ ・ ・



 その頃、アンとノアは同じく竜車で街へと向かっていた。

 二人ともすでに海を横断していた。



「ねぇ、ノアは本当に良かったの?」

「何が?」

「本当に私なんかに付いて来て後悔してないの?」

「な、何だよ突然?!
 確かに、俺の夢は王都の騎士になる事だったけど……

 でも、今も十分騎士になった気分だ。
 〝お姫様〟の護衛役としてな」

 そんな事を言って親指を立てて見せる。



「ンフフ♪
 昔とあまり変わらないわね。
 昔のノアは私が危なくなると、いつも〝お前は俺が守る!〟とか言ったりしてさ、ほんと恥ずかしかったんだから」

「バ、バカ!
 何、昔の事に浸ってんだよ!」