「それでどう思ってる?」
私は恐る恐る聞いた。
「腹が立ったかな」
そうだよね。白崎君のことでだますつもりじゃ無かったけど、結果的にだましたのと一緒だし。でもそれなら何で戻って来てくれたんだろう?
「ごめんね。私、どうして良いかわからなくて」
「別にちひろに腹を立てたわけじゃない。まあ、最初はどうして黙ってたんだろうって思ったけど、良く考えて見ると、俺が頼りなかったばっかりに、黙ってることにしたんだろ?それとも俺のこと信じられなかった?」
「そうじゃない。もちろん信じてた。でも秋山君を守りたかったの。白崎君から。私さえ黙っていれば、白崎君も手を出せないと思って。私自分じゃ何も出来ないから、それ位しか出来ないと思ってたから」
「そっか。一人で抱えさせて悪かったな」
秋山君は私の頭をぽんぽんした。その時、秋山君が戻って来たって実感が湧いてきた。
「でもさ、俺やっぱり古いって言われても、女の子に守られるよりは守りたい。ちひろは?」
「私もやっぱり守るより守って欲しい。ずっとそうして欲しかった。でも・・・」
「わかってる。俺がもっとしっかりしてれば良かったんだ。白崎みたいな奴に逆らえず、ずっと逃げ回って。留学だってそうだ。だからちひろだって迷ったんだろう。親父にも逆らえず、春香さんの言いなりで。でももう止める。これからはちゃんと俺に守らせて欲しい」
私は恐る恐る聞いた。
「腹が立ったかな」
そうだよね。白崎君のことでだますつもりじゃ無かったけど、結果的にだましたのと一緒だし。でもそれなら何で戻って来てくれたんだろう?
「ごめんね。私、どうして良いかわからなくて」
「別にちひろに腹を立てたわけじゃない。まあ、最初はどうして黙ってたんだろうって思ったけど、良く考えて見ると、俺が頼りなかったばっかりに、黙ってることにしたんだろ?それとも俺のこと信じられなかった?」
「そうじゃない。もちろん信じてた。でも秋山君を守りたかったの。白崎君から。私さえ黙っていれば、白崎君も手を出せないと思って。私自分じゃ何も出来ないから、それ位しか出来ないと思ってたから」
「そっか。一人で抱えさせて悪かったな」
秋山君は私の頭をぽんぽんした。その時、秋山君が戻って来たって実感が湧いてきた。
「でもさ、俺やっぱり古いって言われても、女の子に守られるよりは守りたい。ちひろは?」
「私もやっぱり守るより守って欲しい。ずっとそうして欲しかった。でも・・・」
「わかってる。俺がもっとしっかりしてれば良かったんだ。白崎みたいな奴に逆らえず、ずっと逃げ回って。留学だってそうだ。だからちひろだって迷ったんだろう。親父にも逆らえず、春香さんの言いなりで。でももう止める。これからはちゃんと俺に守らせて欲しい」

