「別に良いと思う。むしろ今、わがまま言わなかったら、いつ言うの?秋山君の気持ちだって傷付いたままなんだよ。ちひろはわがまま言った方が良い。我慢するよりずっと良い」
「そうだよ。お姉ちゃんも言ってた。学生の内はいっぱいいっぱい、迷惑かけて、わがままを言えば良いって。大人になればそんなこと言えなくなるからって。秋山君だってきっと待ってる」
「私もそう思う。後のことは後で考えれば良い。一緒に謝ってあげるから」
そうなのかな。わがままになっても良いのかな。ずっと秋山君に迷惑かけたくないと思ってた。秋山君を守りたいと思ってた。でも本当は、ずっと秋山君といたい。自分勝手かも知れないけど。やっぱり私には秋山君しかいない。秋山君に逢いたい。それしか考えられない。
「ありがとう、二人とも。何か吹っ切れたかもしれない」
「良かった。じゃあ、まず・・・」
凜ちゃんは何か言いかけたけど、私はもう待ってられなかった。私はとにかく駅の方に走った。
「二人とも、今日、学校休むから、後はよろしくね」
それだけ言い残して。
「そうだよ。お姉ちゃんも言ってた。学生の内はいっぱいいっぱい、迷惑かけて、わがままを言えば良いって。大人になればそんなこと言えなくなるからって。秋山君だってきっと待ってる」
「私もそう思う。後のことは後で考えれば良い。一緒に謝ってあげるから」
そうなのかな。わがままになっても良いのかな。ずっと秋山君に迷惑かけたくないと思ってた。秋山君を守りたいと思ってた。でも本当は、ずっと秋山君といたい。自分勝手かも知れないけど。やっぱり私には秋山君しかいない。秋山君に逢いたい。それしか考えられない。
「ありがとう、二人とも。何か吹っ切れたかもしれない」
「良かった。じゃあ、まず・・・」
凜ちゃんは何か言いかけたけど、私はもう待ってられなかった。私はとにかく駅の方に走った。
「二人とも、今日、学校休むから、後はよろしくね」
それだけ言い残して。

