外はわかってたけどやっぱり暑かった。
なっちゃんはこの暑さにも関わらず、カレーパンを食べてる。
「なっちゃん、流石にこの時期にカレーパンは止めなよ。見てるこっちまで暑くなる。アイスにしたら」
凜ちゃんが呆れたように言った。
なっちゃんは汗だくだ。
「わかってないね、二人とも。暑い日に辛いカレーパンを食べるのが、通の食べ方なんだよ」
「だったらなっちゃんはアイスいらない?凜ちゃん、あそこのコンビニでアイス買って来よう」
「そうだね。じゃあ、なっちゃんはここで待ってって」
「待って。私の分も買って来て」
なっちゃんはカバンからお財布を取り出す。
「なっちゃん、カレーパンの通なのに良いの?」
凜ちゃんが笑いながら言った。
「二人とも、やっぱりわかってない。カレーで喉がからからになって、パンで口の中の水分がすっかり無くなった時に食べるアイスが最高なんだよ」
うーん、わかるような、わからないような。
なっちゃんはこの暑さにも関わらず、カレーパンを食べてる。
「なっちゃん、流石にこの時期にカレーパンは止めなよ。見てるこっちまで暑くなる。アイスにしたら」
凜ちゃんが呆れたように言った。
なっちゃんは汗だくだ。
「わかってないね、二人とも。暑い日に辛いカレーパンを食べるのが、通の食べ方なんだよ」
「だったらなっちゃんはアイスいらない?凜ちゃん、あそこのコンビニでアイス買って来よう」
「そうだね。じゃあ、なっちゃんはここで待ってって」
「待って。私の分も買って来て」
なっちゃんはカバンからお財布を取り出す。
「なっちゃん、カレーパンの通なのに良いの?」
凜ちゃんが笑いながら言った。
「二人とも、やっぱりわかってない。カレーで喉がからからになって、パンで口の中の水分がすっかり無くなった時に食べるアイスが最高なんだよ」
うーん、わかるような、わからないような。

