「たから、何で二人とも笑うの?」
最初は怒ってた凜ちゃんも途中から、自分の怖がりがおかしくなったみたいで笑い出した。
「何だろう。なんかおかしいね」
凜ちゃんが笑いながら言った。
私達はそれから暫く笑ってた。多分、周りからしたら全然面白く無いこと。でも友達同士なら笑っちゃうこと。そんな感じだった。
暫く笑った後、なっちゃんが言った。
「ちーちゃん、やっと笑ってくれた」
「そうかな。昨日も笑ってた気がするけど」
「笑って無かったよ。久しぶりにちひろの笑顔、見た気がする」
凜ちゃんが言った。
そうかもしれない。生徒会長の話をした後、私はもう何もかもが嫌だった。でも今はこうして笑ってられる。秋山君のことは忘れられない。でも友達って本当に良いなって。二人が友達で良かった。
最初は怒ってた凜ちゃんも途中から、自分の怖がりがおかしくなったみたいで笑い出した。
「何だろう。なんかおかしいね」
凜ちゃんが笑いながら言った。
私達はそれから暫く笑ってた。多分、周りからしたら全然面白く無いこと。でも友達同士なら笑っちゃうこと。そんな感じだった。
暫く笑った後、なっちゃんが言った。
「ちーちゃん、やっと笑ってくれた」
「そうかな。昨日も笑ってた気がするけど」
「笑って無かったよ。久しぶりにちひろの笑顔、見た気がする」
凜ちゃんが言った。
そうかもしれない。生徒会長の話をした後、私はもう何もかもが嫌だった。でも今はこうして笑ってられる。秋山君のことは忘れられない。でも友達って本当に良いなって。二人が友達で良かった。

