「すまんな、律、音ちゃん。
取り引きしている会社を整理してたら時間掛かってしまった。
今日、正式に断ってくるよ。
1つ会社の取り引きが無くなったからと言って、潰れるような会社を創った覚えはない」
はっきり、そう言った。
「おじい様っ…ありがとうっ」
「ありがとうございますっ…」
お礼を言うと、おじい様は私達を抱きしめてくれた。
「音ちゃんは、正式に家族になるのじゃよ。
律も、幸せにするんじゃ。
それに、詩乃ちゃんが音ちゃん以外の人を嫁に貰うのは許さないと思うしの」
「ははっ、母さんなら有り得る」
私も笑ってしまった。
「神宮寺さん達を、今日呼んだ。
その時に断るから、律達も立ち会えな?」
「あ、はい」
何故か分からないけど、頷くしか出来なかった。
暫くしてから敦さんと詩乃さん、詩ちゃんが帰ってきた。
そして、19時、神宮寺さん1家が来た。
取り引きしている会社を整理してたら時間掛かってしまった。
今日、正式に断ってくるよ。
1つ会社の取り引きが無くなったからと言って、潰れるような会社を創った覚えはない」
はっきり、そう言った。
「おじい様っ…ありがとうっ」
「ありがとうございますっ…」
お礼を言うと、おじい様は私達を抱きしめてくれた。
「音ちゃんは、正式に家族になるのじゃよ。
律も、幸せにするんじゃ。
それに、詩乃ちゃんが音ちゃん以外の人を嫁に貰うのは許さないと思うしの」
「ははっ、母さんなら有り得る」
私も笑ってしまった。
「神宮寺さん達を、今日呼んだ。
その時に断るから、律達も立ち会えな?」
「あ、はい」
何故か分からないけど、頷くしか出来なかった。
暫くしてから敦さんと詩乃さん、詩ちゃんが帰ってきた。
そして、19時、神宮寺さん1家が来た。



