でもそれから毎日、体を触られた。

怖くて、誰にも言えなかった。

「音ちゃん、アイス食べるかい?」

そう言いながら脚を触ってきたり…

おじ様が私を見る目が、すごく気持ち悪かった。

会いたくなくても、同じ建物の中にいる限り会わないわけが無い。

そして、ある日起こったーー