「ど…どこまでって…?」

「恋人なんだからそれなりの事はしてるよな?」

律くっ…

早く帰ってきてっ…

助けてっ…

「おじ様、何しているんですか」

「…っ、律くんっ」

律くんは怖い顔をして立っていた。

「お帰り律。音ちゃんと話していただけだよ。またな〜」

おじ様が出て行くと、律くんは抱きしめてくれた。

「大丈夫?何もされてない?」

「うんっ」

怖かった…