ぼっち

「うん。確かに手も繋いだし海で水のかけあいっこもしたね。でも僕、死んでるんだ」
ずっと笑顔の圭ちゃん。
「ほら。僕の手を見て。透けてるでしょ?僕ね、ずっと言わないつもりだった。本当なら、一夏ちゃんの事、僕がずっと守ろうって思ってた。でもね、僕のせいで一夏ちゃんのお友達がいなくなるのは嫌なんだ。一夏ちゃんの苦しむ姿を見るくらいなら、早く消えようって思ってた。そしたら、今、