いっくん「じゃあ俺帰るn『プルルル』電話だね笑俺じゃないよ」

はる兄「あ、俺だ。ちょっと待っててすぐ戻る。」

いっくん「なっちゃん宿題頑張ってね。あ、もし分からないことがあったらえんりょせずにきいていいからね、LINE交換しようよ」

いっくんはまた少し耳を赤くして言った。

そうしてLINEを交換できたが、交換中なんだか胸がワクワクして、まるでサンタさんからのクリスマスプレゼントを開ける瞬間みたいな、あの、ドキドキ感が少し私にはあった。
いっくんが帰ったらなんかLINEしよう、何を送ろう、もう、そんな事ばかり考えていた。