「なるほどなるほど?場所はどこか分からないけど、デートに誘われたのね?」
「デ、デートとは限らないですけど……」
「デートよデート!買い物なら買い物って言うでしょ?」
「まあ……確かに……」
昼休憩に持参したサンドイッチを食べながら、今朝智大に明日予定を開けてほしいと言われたことを先輩に話すと、先輩は目を輝かせて何かを企んでる顔をした。
「あの……先輩まさか……」
「今日仕事終わったらデートにぴったりな服、選びにいきましょう」
やっぱり……!と藍里は顔をひきつらせると、慌てて首を横に振った。
「あ、あの……今回はいいです!前回選んでもらった服も着て行ったら“露出しすぎだ”って怒られて……」
「あら、可愛いとは言われなかったのかしら?」
「い……言われました、けど……」
瞬間、先輩の顔はニヤッと悪い笑みを浮かべたのを見て藍里はサアッと血の気が引くのを感じた。
「ほらぁ、言われたんじゃないー。可愛いって言われて嬉しくなかった?」
「それは嬉しかったです、けど……」
「なら、また可愛いって言われたいわよね?」
「勿論言われた……でもやっぱり駄目です!また怒られます……!」
同窓会の時に着ていった服は褒められはしたけど、最初は不機嫌ですごく怖かった。
あんな智大はもう見たくないし怒られたくなくて、藍里は必死に断ろうとするが先輩は全く聞く耳を持たず、結局上手いこと丸め込まれた藍里は定時上がりにまた服を見に行くことになったのだった。
「デ、デートとは限らないですけど……」
「デートよデート!買い物なら買い物って言うでしょ?」
「まあ……確かに……」
昼休憩に持参したサンドイッチを食べながら、今朝智大に明日予定を開けてほしいと言われたことを先輩に話すと、先輩は目を輝かせて何かを企んでる顔をした。
「あの……先輩まさか……」
「今日仕事終わったらデートにぴったりな服、選びにいきましょう」
やっぱり……!と藍里は顔をひきつらせると、慌てて首を横に振った。
「あ、あの……今回はいいです!前回選んでもらった服も着て行ったら“露出しすぎだ”って怒られて……」
「あら、可愛いとは言われなかったのかしら?」
「い……言われました、けど……」
瞬間、先輩の顔はニヤッと悪い笑みを浮かべたのを見て藍里はサアッと血の気が引くのを感じた。
「ほらぁ、言われたんじゃないー。可愛いって言われて嬉しくなかった?」
「それは嬉しかったです、けど……」
「なら、また可愛いって言われたいわよね?」
「勿論言われた……でもやっぱり駄目です!また怒られます……!」
同窓会の時に着ていった服は褒められはしたけど、最初は不機嫌ですごく怖かった。
あんな智大はもう見たくないし怒られたくなくて、藍里は必死に断ろうとするが先輩は全く聞く耳を持たず、結局上手いこと丸め込まれた藍里は定時上がりにまた服を見に行くことになったのだった。



