「あ〜あたしもお腹すいた〜。莉桜、ちょぉだいっ」
藍は満面の笑みでねだる。
「今はヤダ!!これから仕事しなきゃいけねんダカラ…まぁ、俺が先に飲んでいいならいいケド?」
莉桜は意地悪な笑みを浮かべる。
「ヴー…しょうがないなぁ。ィィよ。ちょこっとダケだよ?」
諦め半分で上目使いで見上げる。
「わーてるって!!」
莉桜は少し頬を赤くして答えた。
それを見ていたリュウや結希達は顔をニヤリとさせ、四人はからかいはじめる。
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