「……藍と莉桜ってさ、絶対好き合ってるのに二人とも気付いてないよね……」

「……はい……」

「……てゆか、シャン、言おうと思っててタイミング逃しちゃって今になったケドね、敬語要らないよ?」

「そんなっ!!ラン様とリオ様のご友人なのに…」

「シャンだってそうじゃない!」

「…っ…負けました。では遠慮なく普通に話します」

シャンと碧は話し続けた。

暫くしてリュウと結希が藍の部屋をノックした。

「どうぞ〜」

結希とリュウは入って来ると手には、ハンバーグをのせたお盆を持っていた。

「ハンバーグ喰おうぜ」

「結希…ほんと好きねぇ…」

四人は楽しく過ごしていった。


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