「それって俺を見返したいってことだよね?」
「そ、そうだけど…それが何?」
「つまり鈴華が女らしくなったかどうかは俺が決めないといけないんだよね?」
少し前のめりになっているのは気のせいか。
机に身を乗り出しそうな勢いである。
さらにはその目がキラキラと輝いているようにも見えて。
「そうなるけど、別に優翔はほっといて…」
「じゃあずっと鈴華の変化を見届けないといけないのか」
仕方ないなぁと続けた彼は、満面の笑みを浮かべる。
「どうせなら一緒の部屋にしてもらう?
そっちのほうが楽だし」
「は……?」
どうしてそうなってしまうのかがわからない。
今の言葉にどんな繋がりがあるというのだ。



