そのまま初めてのことでどうしたら良いのか分からず、されるがままの状態だ。
唇を合わせていたかと思ったのに段々龍くんの唇が下に降りていき、首筋や胸元にキスをする。
気が付けば着ていたシャツのボタンもはぼ全て外されて前が肌蹴ていた。
龍くんの唇が肌に触れる度に体の奥がムズムズするような感覚になる。
大きな手のひらが胸を優しく包み込む。
「んっ………」
身を捩るようにくねらせるがもう片方の腕が腰に回されていて思うように動けない。
徐々に首筋にあった唇が胸にまで降りてくると更にムズムズが強くなる。
胸の頂を口に含み、下で転がしたり吸ってみたりと忙しく動く龍くんの肩口を掴んで抗議をする。
「何?気持ちよくない?俺に抱かれるのイヤ?」
捨てられた子犬のような寂しげな瞳で私を見上げる。
「い、いやとかそんなんじゃなくて……その…なんか変な感じがして………ちょっと怖い」
素直に思っていることを伝えると龍くんはフッと笑ってまたキスをしてくれた。
「ごめん、急ぎすぎたな。
優しくするけど辛かったら辛いってちゃんと言って」
そう言って先程とは打って変わって壊れ物を扱うかのように優しくそしてゆっくりと私を愛してくれた。
唇を合わせていたかと思ったのに段々龍くんの唇が下に降りていき、首筋や胸元にキスをする。
気が付けば着ていたシャツのボタンもはぼ全て外されて前が肌蹴ていた。
龍くんの唇が肌に触れる度に体の奥がムズムズするような感覚になる。
大きな手のひらが胸を優しく包み込む。
「んっ………」
身を捩るようにくねらせるがもう片方の腕が腰に回されていて思うように動けない。
徐々に首筋にあった唇が胸にまで降りてくると更にムズムズが強くなる。
胸の頂を口に含み、下で転がしたり吸ってみたりと忙しく動く龍くんの肩口を掴んで抗議をする。
「何?気持ちよくない?俺に抱かれるのイヤ?」
捨てられた子犬のような寂しげな瞳で私を見上げる。
「い、いやとかそんなんじゃなくて……その…なんか変な感じがして………ちょっと怖い」
素直に思っていることを伝えると龍くんはフッと笑ってまたキスをしてくれた。
「ごめん、急ぎすぎたな。
優しくするけど辛かったら辛いってちゃんと言って」
そう言って先程とは打って変わって壊れ物を扱うかのように優しくそしてゆっくりと私を愛してくれた。

