先輩手に入れます!


瀬那「じゃあ、何だよ?」

雫「先輩がカッコよすぎて
感動の涙です。」

瀬那「意味不明。」

雫「私、先輩の事、好きになって
良かった。こんなにもカッコイイ人が
この世にいるんだってめちゃくちゃ
感動しちゃったんです。」

先輩はまた呆れた表情を
浮かべていたけど、それでいい。

今は、伝わないくらいが丁度いい。

病院に着くと先輩は
私の手からカバンを取り上げた。

瀬那「ここでいい。」

雫「でも...」

瀬那「お前は俺の家族でもなければ
恋人でもないし、友達ですらない。」

雫「じゃあ、私は何ですか?」

瀬那「ストーカー。」

雫「ストーカーって!
かなりやばいやつじゃないですか!」