瀬那「北見。どっちか選べ。
サッカー部のマネージャーに
なるか、真名井の仕事を
一切手伝わないで俺の応援をするか。
お前の好きな方を選べ。
マネージャーでもないのに
マネージャーの仕事をする事を
俺は今後一切、認めない。
サッカー部、キャプテンとして。」
この人はどこまでいい人なんだろう。
私の事なんて、気にしなくていいのに。
でも、選ばなければいけないのなら
私の答えは決まってる。
雫「マネージャーにはなりません。
だって、私は...どうしても
鏑木先輩の事を応援してしまうから。
そんな不平等な気持ちで
マネージャーにはなれません。」
瀬那「そうか。だったら...
真名井の事も手伝うな。」



