雫「お姉ちゃん。」
姉「何?」
雫「お姉ちゃんはちゃんと幸せ?
あの旦那さんで本当に平気?
この家が息苦しいのは分かる。でも...
今の家でお姉ちゃんが
辛い想いしてないか、心配だよ。」
お姉ちゃんのお腹の中の子供が
いなくなってしまった事だ。
...旦那さんのせいで...お姉ちゃんは...。
姉「子供は親を選べないよね。
選べるのは...結婚する相手だけ。
だから、私はお父さんとお母さん
みたいにはならないでおこう。
失敗しないようにしようって思ってた。
でも...私は見る目もなかったんだね。
雫は焦って結婚しちゃダメだよ。
せっかく選べるんだから。
ちゃんと信頼出来る人を選んで。」
雫「お姉ちゃん。私...
好きな人が出来たの...。」
お姉ちゃんは微笑みながら
私の頭を撫でた。



