匡貴「何で?」 雫「今日、お姉ちゃんが帰るんだよね。」 匡貴「うん、行く。」 ほら、やっぱり。 匡貴はいつも優しくしてくれる。 しょうもない事にも付き合ってくれる。 雫「ごめん。」 匡貴「何で、雫が謝るんだよ。」 だから、いつも申し訳なくなる。 今は、絵梨花先輩がいるから尚更だ。 でも、私には匡貴以外に 頼れる人がいなかった。 ーガラガラ 姉「雫、おかえり。 私、もう帰るね。」 雫「うん。...気を付けて。」 姉「あれ?匡貴?」 母「雨音、荷物はちゃんと...」