先輩手に入れます!


龍星「ぶしつけな事、聞いてごめん。
でも、力になれる事があるなら
出来るだけ力になりたいって思ってる。」

それは私にとっては意外だった。
まさか、優しい言葉を向けられるとは
思っていなかった。

いや、梶谷先輩なら有り得るか。
心の底から優しい梶谷先輩なら。

でも、甘えられる訳がないし
そんな事をされても傷が癒える訳ではない。

結局は、自分。
自分の問題は自分でどうにかするしかない。

雫「梶谷先輩。」

龍星「何?」

何よりも、私は
梶谷先輩の好意を受入られない。