雫「エリカ先輩。」
絵梨花「どうしたの?」
雫「エリカ先輩は梶谷先輩の事
嫌いになった訳じゃないんですよね?」
絵梨花「当たり前じゃん。
好きになった人の事を
嫌いにはなれないよ。」
雫「ですね。」
エリカ先輩はそう言ってくれたけど
私の負の感情は留まらなかった。
悪い方へ悪い方へと流される。
でも、そんな気持ちの中でも
やっぱり鏑木先輩はかっこよかった。
嫌いにはなれない、どうしても。
例え、その先にあるのが
地獄だったとしても...。
いつか私もそうなっちゃったとしても
嫌いにはなれないんだ。
鏑木先輩の事だけはどうしても
諦められない。



