雫「梶谷先輩も言ってました。
エリカはそんな奴じゃないって。
2人はお互いの事
よく知ってるんですね。」
絵梨花「元カレだからね。」
やっぱり...聞かない方が
良かったかな?また私...余計な
雫「...ごめんなさい。私、余計な...」
絵梨花「いいの、いいの!
今はお互い何とも思ってないから。
今ではいい友達。それにね
匡貴に出会えたのって
龍星に振られたからなんだよね。」
雫「そうなんですか。」
絵梨花「今年の3月だったかな。
匡貴ってスポーツ推薦で
うちの学校に入学したでしょ?
春休みから練習来ててさ
当時、私も龍星の応援のために
よくここに来てたの。
でも、その日、龍星に振られて
泣いてた私の隣に匡貴が座ってさ
言ってくれたんだ。
愛してくれる人は1人じゃないですよって。
まだ中学生だった子に励まされるなんて
恥ずかしい話だけど
私、すっごく救われたんだ。私の相手は
龍星じゃなかったんだなって思えたの。」



