二匹の狐がタイムスリップしたようです。


藤「え、忘れたか・・・?」


「・・・ワン堂ワン助だっけ、」


藤「藤堂平助だっ!!!」


永「ぶっ、・・・くくく・・・っ」


藤「っ新八さん!笑うな!!」


永「わっ、悪ぃ悪ぃ・・・っふ、くく」


藤「もう!!」


原「わ、ワン堂ワン助っ・・・!」


藤「っ左之さんまでー!!」



涙目でぽかぽかと二人を殴る藤堂。


・・・うん、子犬にしか見えない。



藤「とりあえず!俺は藤堂平助!!平助でいいから麗って呼んでいいか?」


「お好きにどーぞ」


永「あ、俺も下の名前でいいぜ!麗」


原「俺もいいぞ、麗。」


「・・・」



にこにこと笑う大、中、小。



「・・・三馬鹿」


三馬鹿「「「三馬鹿じゃない!」」」



怒る顔もポーズも言葉もハモる三人。



「・・・平助、永倉、左之。・・・これでいいか」


三馬鹿「「「おう!!」」」


永「・・・って!俺だけ名字!!!」


「うるさい」


ぎゃーぎゃー騒ぐ永倉にため息をつく。