二匹の狐がタイムスリップしたようです。




「・・・ふぅ」



軽く息をつき、ひとつ礼をする。


周りに、両足で立っているものは一人もいない。



コ「本日二度目のおつかれー、れーちゃん」


「ん」



・・・というか、またしても皆固まってるんだが。



土「・・・すげぇを軽く十回ほど飛び越えたな。」


沖「・・・流石に無茶だったのに・・・、」


原「呼吸すら乱してないとか・・・」


藤「凄いなお前!!!」


「どーも。」


隊士「ぅ・・・ぐ・・・」



あ、起きた。



コ「れーちゃん、飴と鞭、よろしくね。」


「・・・はぁ・・・、大丈夫か?お前ら。」


隊士「・・・ぁあ」


「じゃあ立て。もう一回だ。」


全員「「「・・・は?」」」



隊士達の頬がひくりと引き攣り、青ざめた。



「納得するまで付き合ってやる。」


隊士達「「「「納得しました!!異議なし!!」」」」


「・・・そうか」



面をずらし、隊士にだけ見えるように微笑む。