二匹の狐がタイムスリップしたようです。


コ「俺ら部屋ひとつでいいですよ。」


土「・・・何言ってんだ?年頃の男と女だぞ」


「別に・・・未来でも一緒に住んでたし。」


原「お前ら恋仲なのか?」


「違う。家族だ。・・・血は繋がってないけどな」


コ「幼なじみでもあるし」


「仕事仲間でもあるからな」



ひっついてくるコウを片手でひっぺはがす。



近「仲良しだねぇ」


沖「さっきの仕事仲間って、どんな仕事してるんですか?」


「「殺し屋」」


沖「殺し屋、ですか。・・・まぁ、根っこは僕らと同じですねー」


コ「えぇ、ですから気配には敏感なんですよ。」



すらりと刀を抜き・・・。



「・・・ねぇ?山崎烝さん?」



どすっ、


声に合わせて刀を天井に刺した。



全員「「「ッッ!!!」」」


「安心しろ、外した。」



ほんと、さっきから気配がうるさくて鬱陶しかったからちょっとすっきりした。



土「・・・山崎、降りてこい」


山「は」



しゅたっ、と天井から音もなく人が降り立った。



山「山崎烝や、よろしゅうなぁ」